れんぶろぐ。

自身の経験や知識をそのまま文章化していくブログです。

【書評】売れるコピーの書き方が詰まったバイブル!『セールスライティング・ハンドブック』

こんにちは、れんです。

 

今回は、過去の記事で好評だった『20歳の自分に受けさせたい文章講義』の

内容に近いものを選びました。

 

過去の記事

 ↓↓↓↓↓↓

renrenblog.hatenablog.com

 

 

 

今回の書評はこちらです。

セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで

セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで

 

 

 

 

この記事は、こんな方におすすめです

・これからライターを目指す
・ライティングの基礎基本を学びたい
・売れるコピーを書く方法を知りたい
・ライターとして仕事をもらう方法を知りたい

 

 

 

 

                    [目次]

1.ライティングの基礎基本を徹底解剖
「書く」ということ
ライティングプロセス
読者が求めているものを知る
2.売れるコピーを書く方法
売れるコピーを書くための4ステップ
読み手の注意を引き付ける言葉
目に留まるコピーにするためのヒント
3.見出しを徹底的にこだわろう
効果的な見出しを書くための4U
見出しを書くときのテクニック
見出しに行き詰ったとき
4.ライターとして働くには?
一流から学ぶ
サイトを利用する
5.最後に

 

 

 

                   1.ライティングの基礎基本を徹底解剖

 

「書く」ということ

まず、どのような目的で書くかが大切です。

 

売れるコピーの場合では、読み手の心を動かさなければなりません。

この本では、”有益な情報を、それを使う人に流して届けること”と書かれています。

 

ということは何を書くかよりも「どう書いたら伝わるか」を考えたほうが良さそうです。


ライティングプロセス

全部で3ステージあります。

 

1:「すべて紙に書いていく」作業
2:編集作業
3:クリーンアップ作業
 
 
1:「すべて紙に書いていく」作業
 
その商品の機能や知識を可視化することができます。
 
コツは、重要度で書く書かないを決めずに「すべて書くこと」です。
そうすることで、そこから新しいヒントを得られることがあります。
 
 

2:編集作業

 

不要な言葉を削除してくどい言い回しやぎこちない文章を練り直しましょう。

 

情報を詰め込みすぎると、なにが大切な情報なのか読者が混乱してしまいます。

 

なのでムダな表現や説明を削り、シンプルで分かりやすい文章を心がけましょう。

 

 

3:クリーンアップ作業

 

綴りや文法の校正を行い、事実の正確さをチェックしましょう。

 

文章の統一感や情報の質もかなり問われるので、注意ですね。

 


読者が求めているものを知る

読者の心を掴むのにかけられる時間は、5秒といわれています。

そのため、求めている情報じゃなかった場合にすぐに離れていってしまいます。

 

なので以下の二点を抑える必要があります。

 

・読者があなたから購入するために知っておくべき情報

・これを書いておけば、見込み客が自分から買ってくれるだろうと思う情報

 

いずれにしても、読者の気持ちや立場を想定することが大切ということですね。

 

 

   2.売れるコピーを書く方法


売れるコピーを書くための3ステップ

ステップ1:機能●を全部書く
ステップ2:ベネフィット♦(利点)に変換
ステップ3:どのセールスポイントが重要か見極める
 
例)
●鉛筆の軸は六角形 → ♦机から転がり落ちない
●鉛筆の片方の端に消しゴムがついている → ♦書き間違えたとき、すぐに消せるため便利
 
 
これは少し慣れが必要ですが、とても大切なことですね。
 


読み手の注意を引き付ける言葉

以下の言葉はよく聞く言葉ばかりだと思います。
ただそれだけ価値があり、効果のある言葉ということです。
 
~する方法、なぜ、セール、お急ぎください、バーゲン、最後のチャンス、保証、〇〇でこうなった、実証済み、お得

 

 これは知っているか知らないかなので、どこかにメモしておくといいですね。


目に留まるコピーにするためのヒント

以下を意識すると、かなりリアルで信憑性のあるコピーができそうです。

 

読み手の感情、ニーズ、欲求に直接語りかけるコピー、ストーリー性、温かみのあるパーソナルなスタイル、有名人の証言、無料オファー

 

 

   3.見出しを徹底的にこだわろう

 

見出しは読者が一目みて何の内容なのかわかるものに設定しましょう。


効果的な見出しを書くための4U

1.お急ぎください(Urgent)
2.ユニーク(Unique)
3.超具体的(Ultra-speciffic)
4.有益(Useful)

 

 
見出しを書くときのテクニック

1顧客はだれか?

2商品の大きな特長は?

3なぜ顧客はこの商品を買いたいと思うか?(商品のどの機能が顧客にとって最も重要か?)

 


見出しに行き詰ったとき

 

「見出しが書けない...

 

皆さんもこんな経験ありますよね?

もちろん、僕もあります。

 

著者はどうしているのかというと、

 

how to と書いてみる

 

「~する方法」という型にはめて考えているそうです。

 

   4.ライターとして働くには?

 

ここまでライターとしての考え方やスキル面、ノウハウをお伝えしてきました。

 

ここからは、実際にライターとして仕事をとって働くというところに焦点を当てて、書いていきます。


一流から学ぶ

著者の考えでは、本当にライターとして食べていくなら、一流のライターさんがいる大手広告代理店に入ることを勧めています。

 

確かに独学でやるよりも、一流のライターさんのそばで一つ一つ学んだほうが、一流の仕事の基準を学べそうです。


サイトを利用する

 

これは前回の記事にも記載しました。

 

ライターさんの募集サイトに登録して、仕事を発注してもらう働き方です。

 

主なサイトです。

 

 

クラウドワークス

 

crowdworks.jp

 

 

・ランサーズ

 

hosting.lancers.jp

 

このほかにもクラウドソーシングサイトはたくさんあるので、自分に合ったサイトを探してみると良いです。

 


   5.最後に

 

今回は、ノウハウやテクニックが多めでした。

 

何十年もかけて培った知識やノウハウを本一冊にまとめて、超安価で購入できるってやはり普通じゃないなと改めて思いました。

 

これからも著者に感謝して読書をして、書評を書いていきます。

 

 

書評のほかの記事はこちらです。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

renrenblog.hatenablog.com

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ではまた。

【5分で完成】初めてのグラフィックデザインに挑戦してみた

f:id:renrenblog:20190305103731j:image

 

こんにちは、れんです。

 

 

グラフィックデザインという、

本当に初めての分野で右も左もわからないところから挑戦してみました。

 

 

グラフィックデザインで調べるともうすでにテンプレートがあり、

9割ほど完成しているものも。(笑)

 

僕はSNS宣伝用の画像が欲しかったので、作ることにしました。

 

 

使ったアプリはこちらです。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

www.canva.com

 

 

このアプリめちゃめちゃ優秀で、

無料でも無数のテンプレートを利用できます。

 

ツイッターフェイスブック、インスタなどのSNS用のテンプレートもあり、

汎用性が高いです。

 

 

実際の作業

 

僕がまず選んだ写真がこちら。

 

f:id:renrenblog:20190305105021p:image

 

 

画面にアイコンとID入れたら面白いかなと思い、やってみることに。

 

 

f:id:renrenblog:20190305105125p:image

 

 

うん、結構想像してたものに近くていい…!

 

ちなみに僕自身のアニメーションデザイン以外は全て無料でペタペタできます。

 

 

最後にテキストを入力して、完成!

 

f:id:renrenblog:20190305105320j:image

 

こんな仕上がりになりました。

 (結構、気に入ってます。(笑))

 

 

いかがでしょうか?

 

いまってこんなに簡単に作れてしまうんですね。(デザイナーさんは大変ですが...)

 

これは利用しないと損な気がしますね。

 

アイキャッチ画像なんかも作れそうなので、

今度挑戦してみます!

 

 

ではまた。

 

 

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【書評】書くことは、生きること。そして、考えること。『20歳の自分に受けさせたい文章講義』

 こんにちは、れんです。

 

 

最近ブログを書いていて、自分の文章力のなさに直面しました。。

 

なんとか見やすい記事を書きたい!ということで今回は

 

ベストセラー『嫌われる勇気』でおなじみ。

古賀史健さん『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読んだので書評を書いていきます。

 

 


この記事は、こんな方におすすめです

・話せるのに書くのが苦手
・文章構成の方法を知りたい
・圧倒的な文章力をつけたい
・伝わる文章を書きたい
・最近ブログを始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

1.なぜいま文章力なのか?

 

・どの業種でも武器になる

 

文章とはどの業種でも、なくてはならないコミュニケーションツールです。

 

ですが文章の勉強をしている人はどれくらいいるでしょうか?

 

学歴などではほとんど差がつきにくくなっている今、個人としてのスキルがものをいう時代へと移行しています。

 

周りの人がやっていないからこそ、磨くべきだと僕は思います。

 

 


・伝わる文章が書けるだけでも仕事になる

 

文章は正しい文章よりも伝わる文章のほうが大切です。

 

ブロガーさんやライターさんは、実際に執筆することでお金をもらうことができます。

現在では、初心者の方でも仕事ができるプラットフォームが多く存在しています。

 

 

クラウドワークス

 

crowdworks.jp

 

 

ランサーズ

 

www.lancers.jp

 

 

 上の2つが大手サイトです。

 

 

クラウドワークスのほうが案件が多めです。

 

ランサーズは単価の高い案件が多い気がします。

 

 

2.文章構成で意識すべきポイント

 

 ・骨組みをつくる

文章を建物に例えると、分かりやすいです。

 

まず何からやるかというと、設計図を書きますよね。

 

・自分が伝えたいこと

・どんな情報を入れ込むか?

・結論やオチ        など

 

それをピックアップして、序論・本論・結論に振り分けましょう。

 

これをすることで文章にメリハリがつきますし、自分自身も何を書きたいのか明確なので書きやすいです。

 

 ・主観と客観を区別する  

 

先ほどは、文章の材料を集めました。

 

次に立場の違いや視点を意識しましょう。

 

・序論  → 客観的な状況説明(書く必要性、世の中の動き、本論で何がいいたいのか?)

 

・本論  → それに対する自分の意見・仮説

 

・結論  → 再び客観的な視点に立って、論をまとめる。

 


 ・リズム

 

普段目にする文章には、読みやすいものと読みにくいものってありますよね。

 

 

それを決めているのが、リズムです。

 

 

リズムを作る要素は、以下です。

 

・語尾(ですます調、だである調)

・ 主観を使い分ける(私、ぼく、俺、筆者)

・ 文と文の「つなげ方」「展開の仕方」(論理展開)

 

+αとして、接続詞を入れてもスラスラ読めるかどうかチェックすると良いです。

 

 

リズムには、視覚的リズムもあります。

 

・句読点を、一行にひとつ入れる

・最大5行ほどで改行する

・漢字とひらがなのバランス(漢字をキーワードとして引き立てるように、ひらがなを配置する)

 

 これらは普段から意識してチェックすると良さそうですね。

 


 ・読者が求めるもの

 

読まれる文章や伝わる文章を書くには、相手が求めるものの想定が不可欠です。

 

先ほどの、序論・本論・結論に当てはめて見ていきます。

 

 

序論:目からウロコな情報、刺激、感動、自分を変えるキッカケなど

 

本論:読者がもっている自己肯定の欲求を満たす

 

結論:客観的な情報収集をして提示・まとめる

 

 

ここでもやはり、客観視がキーになりますね。

経験や情報をたくさん持っているほうが、読者の気持ちを理解できそうです。

 

 

 3.文章のクレーマーになれ

 


・自分の文章に反論する

 

ここで言う反論とは、ダメ出しではなく”ツッコミ”です。

 

ツッコミをいれる姿勢として重要なのが、

 

” 自分の書くテーマと全く無縁な人が読んだとしたら、伝わるかどうか ”です。

 

ツッコミをいれることで、自分の書いた文章への反論が生まれます。

その反論は、第3者からの意見に近いものとして貴重です。

 

それをそのまま文章にすることで、想定読者の自己肯定欲求を満たすこともできます。

 


・とことん疑う

 

「もっと細かく説明できないか?」

「伝えたいことは、これで全てか?」

「ムダな箇所はないか?」

 

こうして再度自分を疑うことで、”本当に:伝わる文章”に近づけることができます。

 

 

・”サンクコスト”との戦い

 

皆さんは、こんな経験ありますでしょうか?

 

「せっかく書いたから残しておこう」

「文章を消すのがもったいない」

 

少なくとも僕はあります。

 

このように今までかけた時間や労力あるいはお金など、

どうやっても取り返せないものが”サンクコスト”です。

 

読者が求めているのは、筆者の「頑張り」や「悩んだ量」ではなく、

わかりやすさや新しい知識なのです。

 

これを理解したうえで、文章を磨く作業が必要です。

 

 

 4.最後に

 

この本を通して一番感じたことは、「文章の先には人がいる」ということです。

 

だからこそ、ここまで意図して書くことが大切ですし、想いの乗った伝わる文章が書けるのだと思いました。

 

もちろんすぐにできることではないです。

しかし、文章力を磨く価値はさらに高まりました。

 

 

これからも記事をアップしていきますので、よろしくお願いします。

 

 

 

ではまた。

 

 

==============

 

ほかの書評記事です。

 

 

renrenblog.hatenablog.com

 

 

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【書評】劣等感とは幻想です。『地球が天国になる話』

こんにちは、れんです。

 

最近やっと早起きしようと重い腰が上がりました。(笑)

まずは1ヶ月継続していきます。

 

 

さて今回は、納税額日本一の実業家としても知られている”斎藤一人”さん著、

 

『地球が天国になる話』を読んだので思ったことを書いていきます。

 

 

地球が天国になる話 (ロング新書)

地球が天国になる話 (ロング新書)

 

 

この記事は、こんな方におすすめです

・日々、劣等感を感じる
・人間関係に行き詰まっている
・自分を変える方法を知りたい
・幸せになる方法をを知りたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”劣等感”とは恐れ、うそ、幻想である

 

この本の冒頭で一人さんが一番話したかったことを伝えています。

 

 

みんながみんなのことを尊重し、尊敬したとき、

たちまち地球が天国になる。

 

 

うん、しょっぱなから中々深いですね。

 

 

このあとは主に”劣等感”と結び付けて話してくださっています。

 

ではこの”劣等感”とは何なのか気になりますよね。

 

 

文中では、

 

劣等感とは「恐れ」であり、「恐れ」とは「うそ」や「幻想」と話しています。

 

 

確かに劣等感って他人と比べないとまず引き起こされない感情ですよね。

 

恐れは他人よりも劣っているから発生するんですね。

 

 

 

人とうまく付き合う方法

 

 この本の中では、人との付き合い方がいくつか紹介されています。

 

ですが、すべて劣等感で解決です。

 

 

いじめっ子、親(の教育)、上司などが劣等感を持つ対象だといいます。

 

八つ当たりされたり、コントロールしようとしてくる人達いますよね。

 

 

それはすべて、「あの人も劣等感を持っているんだ」と思うことで

ふっと心が軽くなります。

 

 

 

人生がもっと幸せになる思考

 

「魂は生まれ変わるけれど、”劣等感”を持っているといつまでも幸せになることはできない。」

 

 

ではどうやって劣等感を無くすのか?

 

 

 

それは劣等感よりも愛の時間を増やすことだといいます。

 

 

 

愛の時間を増やすことで、自分が変わることができるそうです。

 

確かに相手は自分の管理下にありませんし、コントロールできません。

 

 

となると自分が変わるのが手っ取り早いということですね。

 

 

 

最後に

 一人さんといえば、”言霊”「天国言葉」と「地獄言葉」ですよね。

 

まだ知らない方もいると思うので羅列していきます。

 

 

「天国言葉」

 

愛してます

ついてる

うれしい

楽しい

感謝してます

しあわせ

ありがとう

許します

 

 

「地獄言葉」

 

ついてない

不平不満

グチ

泣きごと

悪口

文句

心配ごと

ゆるせない

 

 

以上が「天国言葉」と「地獄言葉」です。

 

みなさんはどっちの言葉を使うことが多いですか?

 

 

確かに「地獄言葉」を吐いても1ミリもいいことが起きないと思います。

 

もし「地獄言葉」を吐いている人が周りにいたら教えてあげましょう。

 

 

 

過去の書評です。

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

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ではまた。

 

【書評】働き方を武装して幸せを掴め!『働き方 完全無双』

こんにちは、れんです。

 

 今回は、

 

2ちゃんねる』の創始者でもある、”ひろゆき”こと西野博之さん著、

『働き方 完全無双』を読んだので思ったことを書いていきます。

 

働き方 完全無双

働き方 完全無双

 

 

 

この記事は、こんな方におすすめです。

 

・日本の働き方に疑問を抱いている

・著者の考え方を知りたい

・これからフリーとして働きたいと考えている

・個人の能力を高める方法を知りたい

 

 

■もくじ

 

ひろゆき”が提案する働き方とは?

 

チャンスを広げるためにできること

 

自分が生きやすい環境づくり

 

「よくわからないもの」の捉え方

 

 最後に

 

 

 

ひろゆき”が提案する働き方とは?

 

 

まず、本書の冒頭でこう述べています。

 

”個人としてワンチャンを狙いながら幸せを目指す”という考え方

 

 

これをわかりやすくいうと、

 

「個人の能力を高めつつ、チャンスを広げながら、自分が生きやすい環境へ移動していく」

 

これはまさにこれからフリーを目指す人達が望むものだなと思いました。

 

 

上記の考え方について一つずつ見ていきます。

 

 

「個人の能力を高める」

 

この考え方の根本にあるのは

 

”スキルは古くなるのでアップデートが必要”
”みんなが同じことをしていると埋もれる”

 

だからこそ今から個人の能力を高めようというお話です。

 

僕が考える個人の能力とは、

 

”大勢の人よりもスキルを磨くor人が少ないフィールドでスキルを磨く”

 

働き方と絡めると、個人の能力を高めた先にそれが仕事になるということが

理想だと思います。

 

 

 

チャンスを広げるためにできること

 

これは上記の考え方の二つ目です。

 

チャンスを広げるというと、いくつかやり方があると思います。

 

例えば、

 

・人脈を広げる

・資格をとる  など

 

 

本書で述べられているのは、  

 

・とりあえずいち早くやっておく

・個人のレア度を高めておく          など

 

 

”とりあえすいち早くやっておく”とはどういうことかというと、

 

「流行るところにたまたま自分がいた」という状況を作り出そうというものです。

 

例えばSNSでいうと、ツイッターやインスタグラムができた当初は

当然まだ”流行っていない”ですが、そこから自分が投稿を続けていくと

SNSが”流行る”頃にはすでに人気が出ている状況を作り出すことが

できるということです。

 

 

個人のレア度が高まった状態を具体的にあらわすと、

 

・「自分といえばこういう人」というのを確立しておくこと

・ふとした時に人に覚えてもらえている自分になっておくこと

 

これは職業ではなく”キャラ立て”で考えたほうが良さそうですね。

 

 

 

自分が生きやすい環境づくり

 

  そして考え方の三つ目は「自分が生きやすい環境づくり」です。

 

誰しも、よりよい職場やライフスタイルを求めるのは当然だと思います。

 

 

具体的には、

 

「100万円の貯金をしておいて、合わない職場を

いつでもやめられる環境をつくっておくこと」

 

「自分がと思ったものにしか時間やお金を使わない」

 

などです。

 

 

環境づくりというと、外を想像しがちですが、本書では身体の管理についても述べられています。

 

パフォーマンスを保つためにも大切なことですね。

 

脳のパフォーマンスについては、

 

・とにかくすぐ寝る

これは一定の睡眠時間を確保するためです。

朝のほうがノイズが少なく作業がはかどります。

 

・チョコを食べる

これは脳の栄養である糖分の摂取ですね。

 

 

健康面のパフォーマンスについては、

 

・腰を冷やさない

・激しい運動<「歩く」  などが述べられています。

 

 

 

「よくわからないもの」の捉え方

 

これから出てくる「新しいもの」は誰かによって作られています。

これは同時に「よくわからないもの」でもあると思います。

 

そしてこのものの捉え方は二通りです。

 

・”よくわからないから”手を出すのはやめておこう

 

・”よくわからないけど”ますは試してみよう

 

このちょっとした違いですが、かなり大きな差を生むと思います。

 

僕は後者でありたいですね。

 

 

 

最後に

ひろゆきさんの考え方は逆説的なものが多いですが、

「 いつでも最悪をシミュレーションしておくという思考をクセづける 」

というところからも話のヒントが生まれていそうな気がします。

 

本は人の考え方や生き方の一部を覗けるからいいですよね。

 

 

ではまた。

 

 

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